【高校時代の謎ルール】1日の始まりは毎朝7時25分からの0限目⁉︎

オンナの叫び

実質強制!謎ルール

タイトルにもある通り、私の通っていた高校は、一限目からのスタートではなく、毎朝7時25分からの0限目があり、それは表向きは強制ではないということになっているが、実質、全員強制出向の普通の授業である。

生徒が7時25分に学校に来るのだから、当然、授業をする先生もその時間、いやもっと早くに学校に到着することとなる。

「素晴らしい先生方だ!」と言ってしまえばそれまでなのだが、毎朝毎朝、校門の前や校門から少し離れた場所で腕組みをし、生徒が車で送ってもらっていないかどうか(送迎は高校から少し離れた駅周辺でしか認められていなかった)、高校に近い住宅街の中にまで立って監視し、怒鳴っている先生が正直、毎日のストレスだった。

国語、数学、理科、社会、英語といった知識を頭に入れるということだけを考えるなら、このカリキュラムは非効率的だ。

不機嫌な先生の授業を半分寝ながら受け、各教科ごとに膨大な課題が出され、授業を聞いてもわからないから、できる人の解答をそれっぽく書き写し、それをこなすために休み時間が潰れ、十分な休憩が取れず、お昼ご飯もまともに食べられず、夜、家に着くのが8時半ごろ。そこから食事をして、お風呂に入る。課題をこなす。‥というよりもそれっぽく書き写す。

夜12時とか1時ごろに寝て、朝7時前ギリギリに起きる。

私はロングスリーパーで、本来10時間睡眠をとらないとすっきりしないタチだから、毎日毎日この生活スタイルでは、いくら睡眠をとっても疲れが取れない。

ゆっくりと自分の考えをまとめる時間はおろか、今日あったことを思い返す時間もないのに、やっているのは自分の頭で考えて問題を解く勉強ではなく、ただひたすら文字の早書き練習だ。

なぜ?謎ルールが多かった学生時代

今でこそ、いろんな世界があることがわかるけれど、当時はこんな毎日を過ごしていたから、学校と家がすべてだった。自分の今の状況がおかしいとか、かなりしんどいとか、そんなことにさえ気がつかなかった。

「そこについていけない自分が弱くて、ダメなんだ」そんなふうに思って、日々自信を失くした。

とにかく「なんでこの学校はこんななんだろう…」という疑問が絶えなかったこの高校時代、本当に謎だった出来事がある。

校則に引っかかるのが嫌で、風紀検査を担当する先生に、事前に自分の前髪を校則に引っかからないように切ってもらったことがある。しかしながら、私は校則に引っかかったのだ!

前髪を切ってくれた先生ともう1人の女性の先生が、2人1組でチェックするのだが(これも謎だけど)、ちょうど検査のタイミングで1、2本少し長い毛が出てきていたらしい。

前髪を切ってくれた先生も「ごめんね」と申し訳なさそうにしていたが「いや、先生が切ったのに、なんで引っかかるんだよ!」という気持ちと、こんなに校則に真摯に向き合っている生徒が、後日怒られたり、休み時間に再検査に行く羽目になるのはどういうことなんだ!私はどうすればよかったんだ!という気持ちで胸がいっぱいになった。

また、この学校の先生は、入学して間もない時の風紀検査で、私に対して「髪が茶色いから、小さい頃の写真を持ってきなさい」と言った。

私は人生で一度も髪を染めたことがない、根っからの黒髪人間である。生徒の中にはもっと「いや、この人髪染めてるやん!」と思わせるような人がいるにもかかわらず、なぜこんなに真面目な生徒が捕らわれたのか?

本当に謎である。

心に阿修羅を飼う私は、未だにこのことを根に持っているのだ。

書いた人 阿修羅

かつては菩薩のような広い心を持っていたものの、社会の荒波に揉まれるうちに、抑えきれない阿修羅の心が顔を出し、遂に社会進出。 よく分からない学校や社会のルール...

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