これをやらないと負ける! マウンティング女子の心情
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彼氏と大喧嘩をした。
理由は私のマウンティング。
私は普段怒りが頂点に達すると黙り、一人で泣く。
その時は、お酒が入っていたのもあり、我慢できず泣きじゃくった。
翌朝、お酒も抜けて、ふと冷静に考えた。
そもそもマウンティングとはなんだ。
喧嘩になった流れで、なんとなく何を言いたいかはわかってはいたが、その定義と私のどこが”マウンティング”なのかわからなかった。
その前に、ことの発端を話すと、彼氏と彼氏の友達カップルグループで遊びに行った時のことだった。
その中の一人は新しく彼女ができ、その女の子とは数回会ったことがある。
私は今年の4月下旬に彼と婚約し、馴れ初めの話などを聞かれたので話した後に、彼女の話も聞いていた。
だんだんと馴れ初めの話題は、相談っぽくなってきたので私は彼女の意見に構わずアドバイスじみたことを言った。
私が人にアドバイスするのは、これが初めてではない。
私の友達や彼の友達、彼に対して話すときも、私ははっきりと物を申す。
ただ、人は選んでいるつもりだった。
意見を言っても、逆に返してくるような人にしかしない。
いわゆるディベートのようなことをして、相手の意見に関してこういった考えもあるのかと思える会話が好きなのだ。
また、その日にお酒とおつまみの買い出しに行った時、アイスを買ったのだが、男性陣が彼女が食べそうなアイスはこれだろうとピンクの包みの”女子”が好きそうなイチゴ味のアイスを選んだ。
私は、その子から前に聞いた話と予想で、それではなく、珈琲系のアイスがいいのではと言って勝負のようになった。
私の予想が当たった時、私は男性陣に「女の子だからって、みんながみんなイチゴが好きなわけじゃないんだよ」と小バカにした。
その場では、楽しく過ごせたと思ったのだが、どうやらそうではなかったようだ。
そして、帰り際彼に言われたひとこと。
「どうしてそう、マウンティングしかできないの?今日はサツキの日じゃないんだよ。みんなで楽しく馴れ初めの話とかをしてたでしょ。」
前にも言われたことがある。
「相手の話を聞くだけってことも大事なんだよ」と。
そもそもマウンティングって何?
マウンティングとは相手に”自分の優位性を示す言動”、そしてその中でも4つのタイプがあるらしい。
■ステータス系
マウンティングといえば、社会的ステータスに関するもの。学歴や年収、人間関係などに関するアピールです。
高学歴アピール
高年収アピール
職業・職歴の自慢
「仕事デキる」アピール
モテる自慢
恋人・家族・知人の自慢
居住地の自慢
■モノ系
物質的・金銭的な豊かさをアピールするのが、モノ系のマウンティング。高価な持ち物を見せびらかしたり、旅行や豪遊を自慢したりなどです。
高級品の自慢
高級店の自慢
その他の持ち物自慢
旅行や豪遊の自慢
高年収アピール
ちなみに、高年収アピールは「自分はこんなにお金持ちだぞ」というモノ系と、「こんなにお金を稼げる社会的地位があるんだぞ」というステータス系の両面をもつマウンティングだと言えるでしょう。
■知識系
知識によるマウンティングもみられます。聞いてもいないウンチクを一方的にしゃべる人、「そんなことも知らないの?」とバカにしてくる人などです。
物知りアピール
○○通アピール
相手の無知をバカにする
頼んでもいない上から目線のアドバイス
知ったかぶり
■言動系
その他の言動によるマウンティングもあります。何かにつけて「いや、それは違うよ」と否定してくる人や、嘲笑など見下す態度をとる人も、広義のマウンターだと言えるでしょう。
過剰に相手を否定する
見下すような振る舞いをする
悪口やイヤミを言う
話を無視・横取りする”
【https://studyhacker.net/office-mounting】 2020.11.17 引用
私の母はブラジル人で、私が小さなころから「私は外国人で女性。日本で教育を受けたこともないから、仕事を選べない。でも、あなたは日本人で教育を受けることができる。経験と知識は誰からも奪われることはないからちゃんと学校に行き、ちゃんとした会社に入って、男性や他の人に見下されてはダメ」と教育されてきた。
そういった親の教育と負けず嫌いの性格から、弱い自分を見せることが許せないというプライドが私にはある。
お金がなく、モノ系ではないがステータス系、知識系、言動系のチェックボックスに該当した私は重度のマウンティング女子であることを知った。
上記に該当する方は、私と同様”気づかないうちにマウンティング女子”かも。