おうち時間、一日中ネットを見てたら人がキライになった

オンナの叫び

元々インターネットを使う頻度が高かった私。動画をみたり、旅行先の情報を仕入れたり、買い物、SNSをしたりと、多分他の人とそんな対して違わない使い方。ここ数年でスマホを持つようになり、秒でネットが繋がるようになった事と、コロナ禍で仕事はオンラインかお休みかで時間があまりに余ってしまったがために一つのことにハマってしまったのです。

ネットニュースは面白い!

それはニュース、特に穏やかではない、何かしら問題になりそうなニュースに付いているコメントを読むこと。

ただ、読むだけ。イイね!や、よくないね!は押さないし、ましてやコメントを残す事もしません。
ただ流しながら人のコメントとそのコメントに付いているコメントを読むだけです。
同じ話題をワイドショーで取り上げてコメンテーターがコメントしていても、「地上波的良い子ちゃん」な忖度やスポンサーの意向がそこかしこに見え隠れするような気がしてあまり興味なし。

対してネットでの記事で否定的なコメントが多く付いているものはリアルで言えない自分の心の内側、しかも外で言うとバチが当たりそうな黒いと思っている部分を他人がいろんなコンプライアンスは無視して代弁してくれているようでちょっとスカッとした気分になるんです。

続けていると不思議なことに、会った事のない人でも性格や人となりが勝手に作り上げられてくるんですよね。海外の国でも同じです。
行った事もなければ、その国の友人がいるわけでもないのに、ネットだけの断片的な情報で勝手に「お国柄」が作り上げられます。先入観というか、刷り込みというか、そんな感じで。

まぁ、これがネットの怖いところかなーと思うんですが、なんてったって普段生活しているだけでは入ってこないはずの情報がジャンジャン流れ込んでくるわけです。「え!あの人ってそんな性格だったの?」「あの国って・・・怖い!」とかそういう思いが関連する記事の多さと日数に比例してむくむくと盛り上がっていきます。まぁ、「あの人、なんか嫌いだわ〜」の思いを向けられた人にしてみたら、いい迷惑以外の何者でもないんですけどね。

初めて知った自分の黒い部分

この2年間で見えた思わぬ自分の黒い部分。

元来、人好きで知られているのに、「負」の感情を持っている、出る杭を打ちたい、しかもコッソリと他人には決して知られないように。
ネットがなければ絶対に気付かなかったと思えるこんな一面や欲望もコロナ禍でなければもう少し未来でないと気付かなかったと思うし、もしかしたら一生知らないままだったかもと思うと、新しい自分の発見という意味ではコロナ禍も「必要悪」だったのかなと思ったりします。

ただ、こんなネットサーフィンを続けていく事には一抹の不安があります。
もし、この軽い洗脳状態がいつの間にかしっかりと洗脳されている状態になってしまい、表立って言い始めてしまったら・・・ポロポロと言葉の端々に出てくる事に気付かなかったら・・・人相に表れるようになってしまったら・・・あなた、オーラが真っ黒ですよとその筋の人に言われてしまったら・・・もう恐怖でしかありません。

保身のためにもプラスの記事や動物の可愛い動画も織り混ぜてネットを楽しむ事にします。

書いた人 加藤有加

大手アパレルメーカーの販売員を経て、自身の無月経をツボ刺激で改善させたことから「薬に頼らない治療」に魅力を感じ鍼灸の世界に飛び込む。 手指鍼に出会い、内科的...

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