ケチ男にくれてやる!「その1円払うよ!!」

オンナの叫び

「どうする?」

「5円だから2円ずつと、、、残り1円」

ファミレスで私の隣の席にいた二人の会話だ。

「どうしよっか、この半端な1円」

ここまでの台詞はすべてオトコの口から発せられている。

「1円がな~」

どうやら、二人でシェアしたメニューの割り勘で悩んでいるようだった。

お金で愛情ははかれない、とは言うが

誰かと食事に行った時の支払い、あなたはどのようにしていますか?

仕事中のランチならそれぞれ、自分の分を支払うのが通常でしょう。

女同士の飲み会なら?参加者の飲酒に差がそんなにないなら、割り勘。

男女複数人の飲み会は?割り勘、又は男子が少し多め?

では!デートなら?

これ、年代により答えがどうやら違うみたい。

50代以上の人の感覚は、デート代の基本は男性が持つ。

女性が支払うとしたら、せいぜいお茶代程度。

オンナにお金は出させない、世代。

それが現在の20、30代のカップルはどうやら割り勘が普通のようだ。。。

私がファミレスで居合わせたカップルに、代表されるように。

そのカップルのオトコは言い出した。

「5銭ずつとかできないし、、」

するとオンナがとうとう業を煮やしたのか

「1円、私が払うよ!」と。

そう来たか、彼女。さぁ、彼氏どうする?

「えっ?でもそれじゃぁ、、、どうしよう、、、」

オイ、彼氏まだ、言っとるんか!

お前が払えーーーー!

その1円、ってか5円。いや、その一品分。

もっと言えば、全部だ全部!

バブル時代を生きていた私としては、信じられない感覚だった。

当時は彼氏が支払うのは当然だが、純粋な男友達でも、単なる知人でもオトコが支払いをする時代だった。

飲み会のあとは、タクシー代も持たせてくれたものだ。

時代が違うと言えばそうなのかもしれないが、それでいいのか?現代の女子よ。

不景気なこの時代、お給料が少ないから?

でも、好きなオンナのために多少の無理、して欲しいと思わない?

自分以外の為にお金を使えないなら、結婚するな!

結婚生活を円満に継続していくために、避けては通れない事。

それが<お金>、金銭感覚だと思う。

生活費、教育費、趣味にかかるお金、家を買うのか生涯賃貸なのか?等など。

様々な部分での、お金の優先順位や価値観の一致、ズレが発生する。

それにより、もめたり喧嘩の原因となったり、離婚にまで発展することもある。

私の知人、20代後半の女性が同棲を始めたころの、彼とのお金の分担に驚いた。

家賃は折半、あとは彼女持ち。もちろん大きな出費も彼女持ち。

彼氏は車のローンがあるからとか、趣味はやめられないから、とかなんとか。。。。

『ヒモじゃん』心の中でそう私は呟いた。

その彼女は結婚願望が強かった。同棲はその一歩。

そう、同棲すると今まで見えなかった部分が見えてくるから、私はいいと思う。

でもさぁ~

この時点でオンナのほうが、お金の負担を多く背負う、というか、背負わせるオトコってどうなのよ?

当然だがデートの支払いも折半か、彼女のほうが多く払う事も多々あったようだ。

私はデート代をオトコが持つというのは、将来家庭を持つときのための準備だと思う。

その彼女もやはりちょっと?と思ったから私に打ち明けたのだろう。

「結婚てさ、○○ちゃんが妊娠したら仕事出来なくなるんだよ。産んですぐもフルタイムでの仕事は出来ないよね」

「その間のこと、ちゃんと話した?」

「彼のお給料で生活していかなくてはならないよね。子供が出来たら今より収入が減って、出費が増えるよね」

彼女はそれをなんとなく、わかっていた。

でも、結婚したかったのだ。

まぁ、そんなことばかり考えてたら結婚は出来ないけれども、、、

少なくとも、結婚に向けて同棲するなら趣味とか、少し我慢したら?

その覚悟を持って、同棲して欲しいと思う。

彼女は同棲して数か月後に、妊娠した。

「オトコなんだから」とは言うつもりはない。

が、現実として子供を持つならオンナは働けない時期がある。

子供ひとりにかかるお金は、全て公立でも一千万、私立なら2千万は必要という。

交際している時点から、好きなオンナのためにお金を出せない、出すつもりのないオトコ。

そんなオトコが結婚後の人生、自分で稼いだお金を自分以外の人の為、気持ちよく使うことができるのか?

そして、そんな金銭感覚のオトコと結婚したオンナは、自分と子供、夫と円満に生活していけるのだろうか?

結婚後の財布は夫が握っていて、生活費は逐一申請しないともらえない、おつりは10円でもすぐに返さなければならない。

そんな生活をしている女性、現実に意外と多くいるというから悲しい。

オトコとしてというより人として、うつわ小さすぎないか?

先日50代の友達も、カフェでカップルの次のような会話を耳にしたという。

「○○ちゃん、あと100円だよ」

そんなオトコ捨ててやれ!

書いた人 一二三輝恵

35年以上にわたり美容業界に携わり、その内25年以上をブライダル業界で働く。 元々脚本家を目指していたこともあり、ブライダル業界にて 新郎新婦からのヒアリン...

プロフィール

ピックアップ記事

関連記事一覧