オンナの敵はやはり女?〔女子高生死体遺棄事件〕で見えてきた狂気のオンナの嫉妬

オンナの叫び

わずか18歳で山中の古ぼけた小屋で、惨殺遺体となって発見された被害者。

首には絞められた痕跡、その上背中にも数か所にも及ぶ刺し傷があったというから、加害者は相当な憎しみを持っていたように思えた。

だが、事件の捜査が進むに連れ「何故こんなにも、惨い殺され方をしなくてはならなかったのだろうか?」そう多くの人が疑問視しているのでは?

18歳の被害者は、どうすればこの惨劇を回避することが出来たのだろうか?

すでに報道では被害者の実名が挙げられているが、せめてもの被害者人権に配慮し、「女子高生」と書き表すこととする。

被害に遭われた女子高生に、心からの追悼の意を捧げます。

オンナの嫉妬は女に向けられる

手軽なTwitterにより小森章平容疑者と知り合った女子高生。

共通の趣味で話が合い、LINEでメッセージを交換していただけだという。

同じ趣味を持っている人と出会うと、男女と問わず一気にその人との、心の距離は近くなり何故か信用してしまうものだ。

章平容疑者は浮気を疑う和美容疑者に、信じてもらうため女子高生を呼び出したつもりだったのだろう。

一方和美容疑者からしたら、二人のLINEのやり取りが許せなかったようだ。

それは、やり取りの中身の問題なのか?その行動自体で嫉妬心に火がついてしまったのか?

実際に自分の夫と関係があるかも?と思い込んでいる女性を前にして、心穏やかでいられるオンナは少ない。

三人の間でどんな会話が交わされたのかは定かではないが、和美容疑者は納得できなかったのだろう。

オンナは一般にオトコの浮気心に対して、オトコを責めるのではない。

嫌われたくないから?

「この女は私の夫(彼)に気がある」

「このままにしておいたら、夫(彼)を取られるかも」

という思考回路がある。

だから和美容疑者の中にも、敵対心が芽生えても不思議ではない。

相手のオンナが存在することが、自分にとってのマイナスになるから。

「あなたが彼の心を乱した,」

「あなたさえいなければ、彼の心は変らなかった」

和美容疑者は、どうやら妊娠5ヵ月だという。

その状態では尚の事、許せなかったのかもしれない。

愛情欠乏?不安から見える容疑者の心の闇

容疑者夫婦の出会いが、私にはちょっと信じがたい。

「いろいろあって、(和美容疑者を)保護する形で拾った」

と、和美容疑者を前の夫のDVから守るために、一緒に住み始めたという事。

これが事実なら、私は不思議で仕方がない。

章平容疑者と和美容疑者は、元々の知り合いではなかった。

夫から酷いDVを受けていた妻が、素性もよく知らない男の人と出会ってすぐに、生活を共にするだろうか?

DVを受けていたら男性との接触に不安や、恐怖を感じるのではないだろうか?

なぜ、女性に救いを求めない?

男性にトラウマはないのだろうか?

章平容疑者との生活が始まると、前夫との間の子供3人を、育児放棄のような状態で、実家に置いてきたという。

数か月で再婚し、子供のことなんて忘れ楽しそうに、新たな生活をスタートさせている。

和美容疑者は母より、オンナとして生きる道を選んだと思わざるを得ない。

その一因が環境にあるのではと、推察してしまう。

彼女の家庭環境は、あまりよくなかったように周りの人々は言う。

大声で罵りあう親子喧嘩が絶えなかったらしいから、穏やかな生活や家族愛などとは、無縁だったのかもしれない。

互いを憎しみ合うなかで、子供時代を過ごしていたとしたら?

子供に愛情を注ぐより、自分自身が愛情を欲している状態のため、強烈な嫉妬としてでてしまったのかも。

それは和美容疑者にとって、章平容疑者が唯一の心の拠り所になってしまう結果へと繋がった要因だと、見受けられる。

だからこそ、女子高校生は恐怖の存在だったのでは?

人を愛するという事は、理屈じゃない感情がある。

オンナにとって、別のオンナの存在がある限りまた、いつ夫(彼)の気持ちが離れてしまうとも限らない。

そんな不安から逃れたい想いが、相手のオンナへと憎しみを向けてしまうものなのかもしれない。

一二三輝恵

35年以上にわたり美容業界に携わり、その内25年以上をブライダル業界で働く。 元々脚本家を目指していたこともあり、ブライダル業界にて 新郎新婦からのヒアリン...

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