「命が脅かされている」アフガン女性の渾身の叫び!世界は彼女たちを救えるのか?

オンナの叫び

20年前のあのおぞましい政権が戻ってしまうのか?

「身に危険を感じる」

「私達女性の権利が再び奪われる」

先日アメリカ軍が撤退して、あっという間にタリバンに制圧されたアフガニスタン。再びあの恐怖政治の時代となってしまうのか?

女性キャスターが、世界に救いを求める声をあげた。

蘇る恐怖、タリバン政権下での女性の人権

テレビ画面のその映像は、アフガニスタンの人々の恐怖に怯える叫びとなって、世界に広がったのではないだろうか?

飛び立つ飛行機の尾翼や、車輪にしがみつく人々。

容赦なく飛び立つその飛行機から、ひとり、又ひとりと人間が落ちて行く。

現実と受け止めるには、平和ボケしている日本人の私の目には、信じがたい映像だった。

かつて過激派組織タリバンがアフガニスタンの政権を握っていた頃、その地に生まれた女性達は、生き地獄だった。

わずか10歳ぐらいでタリバン兵との強制結婚をさせられ、親族以外のオトコとは接触をもってはいけない。

だが、その夫や親族はオンナ達を奴隷のように扱う。

執拗なまでの暴力、熱した鉄で何度も何度も殴られる。

複数人に強姦される。それは少女であっても同じ。それも親族に。。。

そして同じ女性として腹立たしく思うのは、強姦された被害者であるにもかかわらず、『姦通罪』として刑務所行きになる。

それでも、働く事を許されていないアフガンの女性には、この加害者と結婚するしか生きていく道がないのだ。

私だったら、気が狂うのではないか。

お腹の子と共に死を選ぶかもしれない。

だってこんなオトコの子を産むのも、おぞましく感じてしまうから。

その残虐さを世界の多くの人々が目にしたのが、2010年にアメリカの『タイム誌』の表紙になった、鼻を夫にそがれたアフガン女性の写真。

彼女は耳もそがれているという。

あまりにも残虐で、人間の仕業とは理解しがたい。

逃げ出したり、離婚を言い出したりしようものなら、身内に殺害されることもあったようだ。

訴えようにも、救いを求めようにも当時は、『親族は証言出来ない』という都合のいい法律がありオトコ達を守っていた。

勝手すぎる。。。

加害者の親族以外とは接触出来ないのだから、どうにもならない。

そこに留まるのも地獄、逃げるのも地獄である。

もう、過去には戻らない!

アメリカ軍の撤退後、タリバンは国際社会に友好をアピールし、女性に対する権利も以前とは違う事をアピールしている。

だが、冒頭の女性キャスターはすでに仕事を取り上げられ、複数の脅迫も受けているというのだから、やっぱりタリバンは変っていないのでは?

アフガン政権の約20年間で、少しずつアフガン女性の権利や、自由が認められてきたところだった。

夢や希望を持ち始めた女性達に、再び悪夢が始まってしまうのだろうか。

しかし、この20年で女性たちも強くなっていた。

国際社会が注目している今、アフガン女性はあの地獄に戻らない為に、団結して声を上げている!

「私達はもう、過去には戻らない!」

神様は何故オンナを非力にし、妊娠出産できる生物にしたのだろうか?

この特性を力のあるオトコに与えていたら、少なくとも、強姦という行為は減るのではないだろうか?

世界には他にもまだ、公開レイプなどが横行している国や地域が少なからずあるのが現実だ。

このようなニュースを聞くたびに私は思う。

「オンナは損だ」

「オンナじゃなければこんな事にならないのに」

決して、オトコに生まれたかった訳ではないが、そんな気持ちになる。

アフガンの女性たちは、自分が女性として生まれてきたことを、どのように感じているのだろうか。

アフガンの女性たちが、人間らしく生きていくには?

法的なものや、保護だけでは無理のような気がする。

タリバンのオトコの心の闇を解消して、あの非人道的な思考回路を正すことから始めないと、再び歴史は繰り返すのではないかと。。。

書いた人 一二三輝恵

35年以上にわたり美容業界に携わり、その内25年以上をブライダル業界で働く。 元々脚本家を目指していたこともあり、ブライダル業界にて 新郎新婦からのヒアリン...

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