体の毛が濃ゆいから嫌!剃ってスベスベでは無かったカミソリ悲劇。

オンナの叫び

小学校の4、5年生ぐらいから、自分の腕や足を出すことが少しづつ恥ずかしくなってきた。

思春期というものだったのだろう、、、

私の肌は、白い方。だから余計に、量が多くて、濃い毛が目立つ。

なぜ、私の肌は毛むくじゃらなんだ。他の人のように、スベスベではないの?

周りにいる全てのオンナを羨ましく思った。

スベスベな肌に憧れた思春期

中学になって、周りのみんなの美意識がさらに高くなったように感じた。

足や腕の毛を剃り、スベスベの肌を手に入れた女子が増えた。

周りを見て自分の肌を比べては、悲しくなった。

「よし、私も毛を剃ろう!」そう思い立ち

お母さんに毛を剃りたいと相談した。

「毛をカミソリで剃ると、もっと濃ゆくなるからやめた方がいい。」と、やっぱり止められた。

毛が濃くなると言う意味を理解できなかったし、納得できなかった。

だって、母もカミソリで毛を剃ってるし、姉もそうだ。

なぜ、私に反対するのであろう、、、

悔しかったし、悲しかった。そして、醜い姿の自分を嫌いになりそうだった。

すると、母は私に提案をしてくれた。

「まずは、毛を短くカットしてみてはどうだろう?カミソリを直接、皮膚に当てないから、毛も濃くならないかも。」

やらないよりは、やった方がいいと思い、

それをやってみた。

毛が短くなり、少しだけ毛むくじゃらな足や腕ではなくなったけど

私がなりたいスベスベな肌には、なれなかった。

学校に行けば、女子ほとんどが毛を剃りスベスベ肌。

私は、毛むくじゃら。

私の中で、女子が毛が濃いと『可愛くない、汚い、綺麗じゃない』と思っていた。だから、どうしても足や腕の肌をスベスベにしたかった。

カミソリの悲劇の始まり

もう我慢の限界。

私は、母に反対されながら

こっそり、バレないように剃ってみる事にした。

足と腕がみるみるうちにスベスベに。

きっと、あの時の私の目は、少女マンガの少女のようにキラキラした目で

あっただろう(笑)

肌が、スベスベになって新しい自分になれた。

みんなと同じように綺麗になれた。私も、可愛くなれる。

自分に自信が湧いた。

凄く、新鮮な感覚。

嬉しくて、これからの生活にウキウキした。

そして、数日経つと毛が生えてくるので

痒くなり、皮膚が赤くなることがあったりした。

それでも、毛がちょっとでも生えたらカミソリで剃っていた。

剃ると肌に影響がある事など知らないまま。

それから、数ヶ月が経った頃でしょうか。

知らないうちに肌を掻くようになり、

血を出すまで、そして痕が残るまでと悪化していった。

それだけではなく、寝ている間も無意識のうちに掻くことも。

そして、傷跡はどんどん悪化し、オレンジの汁が出てくるようになった。

私は、またスベスベの肌を失ってしまった。

治るだろうと掘っておいた傷は、どんどん広がり

500円玉のサイズまで大きくなり

小さい子に出るとびひと似ている感じに。

それが一箇所だけではなく、足に数箇所と腕にもできた。

一体これはなんだろう?

キレイな脚になりたかっただけなのに…。

そんな私の気持ちとは裏腹に、脚はキレイとは程遠くなってしまったのだった。

私を悩ませていた病気、軽い行動で人生の半分を損してしまうなんて…】に続く…

書いた人 ミッチェル真理

日本の外からスマイル全開!ママさんライター 沖縄出身、海外在住ママライター。国際結婚をし、旦那の転勤を機に、現在、海外(中東エリア)に在住中。カフェやレスト...

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