一体、ヒトの性格は変えることができるのか?

健康・メンタルヘルス

そもそも性格とは?

人の性格はいつ形成されるかご存知だろうか?

遺伝か育ちかという議論の研究はいつの時代も行われてきていた。

今私が読んでいる本にはこう書いてある。

生まれたての赤ん坊の精神は空っぽで、親や孝子、環境がその子の態度を形作り生きたかを形成させるというのが、二十世紀後半までの考え方だった。しかし、最新の研究では、受胎後六〜八週間から、既に人間の精神はコンピュータのように配列がはじまっているという
〜中略〜
人間を形成するのは生まれか、育ちかという議論は決着がついていて、生まれつきでの資質が大きな部分を閉めている。

引用:話を聞かない男、地図が読めない女 アラン・ピーズ、バーバラ·ピーズ著

つまり、端的に言うとその人物を形成するのは生まれ持ったものであるということが言われており、環境や経験は関係ないとされている。

では、人は性格を変えることが出来ないということだろうか?

性格は本当に遺伝できるのか?

先に言われたように人格形成は遺伝的なものであるということが本当に正しいと仮定した時に、世の中を見渡してみるとそれが成り立たないのではないかと感じることが多数見受けられる。

中高は地味で目立たなかった同級生が、
大学では明るくなって目立つ存在になっていたということが誰もが身近に感じる変化として挙げられるだろう。

では、これは性格が変わったということなのだろうか?

私がこの問題について思うのは、性格は変えられないが考え方は変えることが出来るということである。

「育ち」が関係してくるのは学習行動と呼ばれる領域

引用:同上

ここからもあるように後天的に身につけることが出来るのは学習といったような経験や環境から得られる知識からくるものだと考える。

例えるのであれば、元々計画性のない人がいたとしてその人はいつまでたっても計画性がないかというとそれを直そうという考え方を持ち意識することによって、計画を立てて行動するようになるということである。

無意識下で行うことが遺伝的要因からくる性格
意識下で行うことが環境から得られる考え方の変化

であると私は考えた。

つまり、意識をして行動することを癖づけることによって性格が変わったかのように感じるということなのである。

何かを行動する時に考えながら行っていないことが元々の性格の部分からくるものであるので、性格が変わったというのは逆のパターンもあるということも言える。

環境に抑圧され、本来の性格が発揮できなかった人が異なる環境に行くことにより、それが顕著に現れると言ったパターンである。

その変化はもともとあったものかもしれない

昔と違って変わったと言われたことがある人は多くいると思う。

それは環境が変われば自分の在り方や行動を意識して変えていることによって起こる。

つまり、意識をすることにより性格が変わったように周囲から見えることは可能であるということだ。

自分の性格はどんな性格なのか?
この場での最適な性格はどんなものなのか?

相反することも表裏一体で内包しているかもしれない。

それぞれが自己認識することによってよりスムーズに暮らしやすくなるのではないか?と私は思う。

ちなみに私の性格は計画性がなく、めんどくさがり屋という最悪なコンボである。

ただ、負けず嫌い・頑固という側面も持っているので

人に宣言することで後戻りができないという環境にすることで
継続をしなければならない環境を作ると言ったことをしている。

もし、性格を変えたいと思う人がいるのであれば意識をするということと、
その意識が弱いのであれば環境を変えるということに挑戦してみて欲しい。

きっと新しい自分に出会えるだろう。

書いた人 はなりん

流行や恋話が大好物!イマドキOL女子 社会人になり神戸より上京。 好奇心旺盛で自分の心に響くものを信じて突き進み、学生時代はミスコンやボランティア、ビジコン...

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