男子達のLINEはもはやポルノだった。男=気持ち悪い存在になったあの日、私は男嫌いになった

オンナの叫び

高校一年生の時、LINEが高校生達の嗜みとなった。

「友達登録しよう!」と教室の各地で言い合い、続々とグループが増えた。

学年、クラス、女子だけ、仲良しグループ…。

そんなにいる?と思うものまでグループになった。

LINEでみんな何話しているのかな?

当時携帯を持っていなかった私はみんながLINEをしているのは羨ましくて仕方なかった。

みんなどんな話ししているのかな?学校の外でも話ししてていいなぁ。
面白い話ししているのかな?みんなが興味あることなんだろう。

ただただ気になっていた。

そんな時、男子LINEグループがあることを知った。

「なーに話しているんだろうね?笑」

女子達はそんな話で盛り上がった。

そんな時、ふと男友達に聞いてみた。

「男子のグループ見せてよ!」

見せてもらえないって思いながらも一回聞いてみた。

「おん!ええで!」

え?まじ?いいの?

なんて思いながら拍子抜けしながら見せてもらえることになった。

好きな女子の話でもしているのかな?なーんて可愛いことを思っていた。

男子のLINEはもはやポルノ

グループの最初は挨拶という普通のものだった。

サラーーーっとみていたときにLINEのノートが目に入った。

「まずはみんなここに女子の名前書き込むこと!約束な!」

”クラスで可愛い女子ベスト3″

”クラスで付き合いたい女子ベスト3″

なーんて書かれてバカ正直に書いているやつも何人かいた。

あー、いつものやつね、なんて思いながら読み進めていた。

その下に

”クラスで揉みたい女子の胸”

”ヤリたい女子”

そんな項目もあったのだ。

え…?こんなん無邪気に書いてんの?

まずは入学したてのクラスでそんなの書いててきもいとシンプルに思った。

さらに読み進めると

「Aの胸ヤバすぎ!後ろから激しく揉みしだきたい!」

「めっちゃ体育の時エロかった。何あの胸の揺れ、マジ爆弾www」

「騎乗位やってもらったら胸で目の前おっぱいだけになるっしょ、体験してぇ笑」

「喘ぎ声も可愛いんかな、アヘ顔写真撮りたいな!」

どんどんどんどん生々しいリアルな文章がづらづらづらづら…。

え、むり。

嫌悪感しかなかった。

具体的なクラスメイトの名前と具体的な妄想の羅列。

こんなのポルノと一緒じゃん。だって想像しちゃうし。

そしてそれをよく女子の私に見せるなって。

ただひたすらに書かれている子がかわいそうだった。

それ以来男子は気持ちの悪い存在に

エロいことを実際毎日顔を合わせているクラスメイトのことを想像できるなんて…。

私には考えられなかった。

気持ち悪かった。

しかもそれをみんながいるところで言うなんて。

ありえないと思った。

幸いなことに私の名前はそこにはなかったけど、
自分だってそんなふうに考えられているかもしれないと思うだけで心底嫌になった。

気持ち悪い。気持ち悪い。

普通の顔して頭の中でエロい妄想してるんだと思うことが嫌だった。

日常、勉強している教室の中にそんな存在がいることが嫌だった。

それが私の中で男=気持ちの悪い存在に変わった瞬間だった。

そして誕生した男嫌いな私

私にとって男は下品な獣に成り下がったあの日。

あの日から私は男と素直に接することができなくなってしまった。

続く。

書いた人 ふみか

某理系女子大→大学院→27歳新社会人。働くのに向いてないか、会社がブラック現場な社畜OL。30歳までに結婚するためアプリで婚活中。恋愛はトライ&エラー。趣味...

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