決められないオンナVS嫌われたくないオンナ!イラつくオンナにある共通点

オンナの叫び

あなたには『イラつくオンナ』いますか?
イラつく理由にも色々あるでしょう。

いつまでもうじうじと悩み、相談を持ちかける。
「どうしよう」考えてもどうにもならない事に悩む。

失敗したくないオンナ。

何を食べようか、延々と悩む。
食べたいもので悩んでいるのか?
価格なのか?
ダイエット目線なのか?

欲が多いオンナ。

人によって態度を変える相手の本性。
付き合いの中で見えてくる八方美人。

めんどくさいオンナ。

 

 

その結婚は自分で決めたの?


普段ネイルをしてない人も、今は結婚式の日にジェルネイルで手元を輝かせるのが当たり前の時代。
ひと昔前。
挙式当日だけ爪先にネイルカラーを施すのが、主流だった時
があった。

そして、一本だけネイルアートをするのだ。

左手の薬指。
マリッジリングが飾られる大事な指だ。

そこには指輪の交換の時に、緊張している新郎が間違えないようにする意味もあった。

花のデザインだったり、キラキラと光るストーンをのせたり。

私が委託を受けていた結婚式場での、アート一本の価格は、1.000~1.500円ほどだった。

数百万円かかる結婚式の費用。
その分担は、それぞれ異なると思うが。。。

「いかがされますか?」

事前のヘアメイクリハーサルや美容相談で、当然このネイルアートをお勧めする。

このシーンで時々、スタッフが共通して感じる『イラつくオンナ』が登場していた。

「これも、それもいいですね。どうしよう」

ほとんどの人が数分で決断する。

今まで選択してきたものからしたら、特に誰かに相談する必要性のない、価格とアイテム。
だと、私は思うのだが。。。
それでも、2~3割の新婦が思考停止になる。
数分後放った言葉が「彼に聞いてみます」

いちいち聞くのか?この程度の事を?

デザインで悩んでいるのか?
お金かかるけどいい?と悩んでいるのか。

このタイプの新婦は、同時にヘアースタイルや衣装に関しても、決まるまでに、ものすごーく時間がかかる。

そして自分で決めておいても、後日連絡が入る人がいる。

理由のほとんどは、友達に見せた際の反応が悪かった、というのだ。

はぁ?

その友達はろくなもんじゃない!
ケチをつけるその心理はなんなんだろう?

誰だってこの状態で、写真をみせるということは?

「カワイイね」とか「いいじゃない!」とか。
ほめて欲しい、認めて欲しいわけよ。

アクセサリーひとつ決めるにも「お母さんに聞いてからでいいですか?」

何一つ自分で決められないオンナ。
今まで全て人の指示の元に、生きてきたのが想像できる。

結婚相手は、誰に最終許可を得たのだろうか?

プロポーズされて「お母さんに聞いてみます」
とでも言ったのだろうか?

お友達には、彼の写真を見せたのだろうか?
なんて言われたのだろう?

周りの顔色ばかり伺っている。
自分の意志がそこにはない。
あの人にも、この人にも認めてもらいたい。

自分を否定されることを、ものすごく恐れているように感じる。

人生は多くの選択をしながら、歩んでいかなければならない。
この先、一人で判断しなくてはならない事もでてくるだろう。

決められないオンナは、どのように生きていくのだろうか?

 

それは気遣いではなく、ちょっとした迷惑

「海外に10日ほど勉強に行きたい」と。

続けて、私にも一緒に行かないか?と。

メインで仕事をもらっていた、ヘアメイクオフィスの女性が、そう言ってきた。

彼女とは、6~7年に及ぶ付き合いがあった。
もちろん、基本仕事の付き合いだけだ。

えっ?なんで?

その勉強は今後の私には、必要というほどのものでもなかった。

友達でもないのに旅費と、授業料を払って、あなたと海外まで行かなきゃならんのだ!

私は物事の決断が早いほうだ。
そして、曖昧にしておくのが好きではない。

断りの方向の言葉を選んで、話し出した。

「じゃあ、仕事としてお願いしたらいい?」

そう来たか!
おそらく、その国は私が行き慣れている場所だったからだろう。

雇われた私は、旅のお供をすることとなった。

目的地までのフライトは約7時間。

もちろん席は隣だ。

飛行機の中というのは、軟禁状態みたいなもの。
じっと与えられた席に座っているしかない。

まあ、誰と行っても始めのうちは会話をするわな。

でも、どんなに仲のいい友人同士でも、二人だったらそのうち話すことにも疲れてくる。

映画を観たり、居眠りしたりと各々行動するのが自然だ。

離陸して3時間ほど経った頃だろうか。

彼女のマシンガントークは止まらない。
(相変わらずよく喋るな~)そんな風に思っていた。

「私ね、自分が話してないと相手の人が『嫌われているのでは?』と勘違いしちゃうんじゃないかと思って」

あなたに嫌われている?そう思われたくない?
だから気を使って話しているってこと?

(そんなこと誰も思わねーよー。)

この場合、彼女は私に仕事を出す雇い主。
どちらかと言ったら、嫌われて困るのは、私。

軟禁状態の往復のフライト。
一睡もできずに、トークを続けなければならなかった。

当然現地でも、マシンガントークは続いた。

以前から少し、めんどくさい所のある人だとは思っていた。

指示の出し方が回りくどかったり、人に食事に誘ってもらうのを待っていたり。

その裏には「嫌われたくない」という気持ちがあったのだった。
それは彼女が自分自身を、守る為の言動でもあるのだろうか?

嫌われたくないと思う人ほど、他人からは「イラつくオンナ」に映り、嫌われてしまうのに。。。

 

知人でこんな事を言っていた人がいた。
その人がまだ、24歳のころ。

「私のことを好きと言ってくれる人だから、それでいいかなって」

寂しがりやの人だからなのか、その言い方はまるで「誰でもいいの」とも、とれる話し方だった。

その人の恋愛は、私の知る限り全て相手の告白から始まっていた。

自分からは行かない。
自分からは、好きにならない人なのだ。

男女問わず対人関係に関して、傷つくのをとても恐れているように感じる。

「決められないオンナ」も「嫌われたくないオンナ」も根っこの部分は同じだったりする。

それはかつてのトラウマなのか?
それとも幼少期の愛情不足なのだろうか?

全ての人に好かれようとしていたら、人生苦しくならないの?

 

書いた人 一二三輝恵

35年以上にわたり美容業界に携わり、その内25年以上をブライダル業界で働く。 元々脚本家を目指していたこともあり、ブライダル業界にて 新郎新婦からのヒアリン...

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