「オンナなんだから」なに? オシャレに興味がないオンナの戯言

オンナの叫び

カテゴライズされるのは嫌い。特に「オンナなんだから」って言葉は大嫌い。
オンナだからといって決められたレールの上を歩くのはまっぴらごめんだ。

これは、女子大に通い、周囲に「オンナ」を強制されつつある現役女子大生の私が、世間のオンナのステレオタイプに物申す話、シリーズ第2弾である。(第1弾もぜひ合わせてご覧ください。)

 

オンナに華やかさを求める風潮

「オンナノコがいると場が華やかになるね」なんて言われたことがある女性は、少なくないのではないだろうか。

この発言がセクハラに値するかはさておき、この言葉の奥底に隠れている「女性は華やかであるべきだ」なんてステレオタイプをもっている人はきっと多い。それは、男性だけじゃなくて、女性でも。「私はオンナなんだから華やかでオシャレでいなきゃ!」って無理してる人、いない?

もちろん、「オシャレが好き」「メイクが好き」などと、華やかな格好を自ら望んでする人たちが多くいることも十分理解しているし、そうやって華やかにしている人たちはステキだと思う。

 

ただ、華やかであることやオシャレであることを強制されるのはまた別の話。

 

オシャレに興味がないオンナ

一応19年間女性として生きてきたけれど、私はオシャレに大して興味がない。中高生のときは制服があったからまだよかったが、私服のセンスが皆無の私にとって、常に周りがきらきらしている女子大生活はなかなかしんどい。

 

私が服を選ぶときに大切にしているのは「かわいいか」「オシャレに見えるか」よりも「動きやすいか」「洗濯しやすいか」。要するに、デザイン性より機能性を重視している。スカートよりズボン派で、オンナらしさより自分の楽さの方が大事。この条件を満たせば、正直あとは着られればなんでもいいって思ってる。たいていはマネキンが着ているのと同じものをサイズだけ自分に合わせて買う。そうすれば少なくとも周りから変な目で見られることはないから。ちなみに、よく行く服屋は小学生のときからずっと近所のUNIQLO。最近は古着とかが流行っているらしいけれど、ごめんなさい、私には古着のなにがいいのかわかりません。

 

見た目も、清潔感さえあれば問題ないと思っている。自分の容姿が好きってわけでもないけど、持って生まれて変えるのも難しいものをとやかく言っても仕方ない。メイクも特にこだわっていないから、塾講師のバイトのときくらいしかしない。それも、子どもだと思われると困るからメイクするだけで、しなくていいならしたくない。肌が弱いっていうのもあるけど、メイクしたって結局中身はまだ子どものままなのに無理に背伸びをしている感じがしんどいってのもある。

 

オンナは見せ物じゃない。

薄々感づかれているとは思うが、私はオンナらしい格好をするのが苦手だ。それは先述のようにデザインより機能性を重視しているのもあるし、単純にめんどくさいっていうのもある。あとはまあ、オンナらしくしている自分が好きではないっていうのもある。「私、なにオンナ出してるの、気持ち悪い。」みたいな。それなのに、オンナノコなんだからって華やかでオシャレな格好を強制されるのは非常に気に食わない。見た目をいくら着飾ったって、中身はどうせ私のままなんだし。私は人形でもマネキンでもないんだから、無理しないで、自分に見合った格好で、自分の人生を堂々と歩いていきたい。

書いた人 日下寿乃

神奈川県の湘南出身、2001年生まれの現役女子大生。都内の女子大で総合政策を学び、メディア業界に就職するためにさまざまなスキルを身につけるべく、ライター活動...

プロフィール

ピックアップ記事

関連記事一覧