SNSとの付き合い方で必要なものは何か?大人も子どもも等しく考えて欲しい

オンナの叫び

昨今、SNSでの問題はずっと言われ続けています。

情報リテラシーというワードのみが一人歩きしてますが、
きちんと理解している人はどのくらいいるでしょう。

ネットが一般家庭に普及したのは1990年初頭。

SNSが発達したのは2000年代。

どちらの歴史も約2~30年といったところでしょうか。

ネットという文化が誕生したのは自分の親の年寄りもはるかに使われている歴史が浅いことがよくわかると思います。

LINEが誕生したのが10年前、その頃からようやくネットやSNSが一般的なものとして普及してきました。

そんな中、果たして大人もSNSと上手く付き合えているのでしょうか?

SNSの付き合い方

私がネットやSNSを使い始めたのは高校の時からでした。

当時の私は若く浅はかな部分もありつつ、
プライバシーに関しては何故かリテラシーがあったのでSNSは鍵垢、
そして当時のプライバシーに直接関わるような写真は一切公開せず、直接的な悪口も攻撃的な言葉も載せずにSNSを使ってました。

(当時はTwitter全盛期だったため空リプは送りまくってました…若かったですね。)

それもこれも元々家庭がネット推奨ではなかったので、ネットというものにビビっていたのでしょう。

(未だに私の両親はLINEは使っておりません。)

そんな中、
今SNSを拝見していると子どもや若者だけでなく
大の大人も常識では考えられないようなことをしている場合が多く見受けられます。

誹謗中傷、嘘、口論、炎上、バカッター、犯罪等、
日常生活で過ごしていたら絶対にやらないだろうということでも平気でやってしまう。

蓋をあけるとSNSで騒いでいる人が実生活は真面目で優秀なことも少なくありません。

若者と大人のSNSへの認識の違い

SNSは自分を偽れる場所です。

例えるならハロウィンの仮装と同じで、普段の自分とは違う自分になれるという部分に魅力を感じる人も多くいるでしょう。

良くも悪くも個人が注目されやすい環境になり、
普段大人しい人が自分と悟られずに注目を浴びながらストレスを発散することもできます。

リアルとネットの境目という観点でいうと本人自身は変わらないのに、
ネットを通すと隔たりを感じ、別世界のことと思っている人が多いのだと私は思っています。

若い世代は物心着いた時からネット環境があったので、
ネットとリアルの区別がついていません。
ただ一種のフィルターと思っており、フィルターを通すことで内緒話を友達に言うのと同じ感覚で全世界に情報を発信してしまいます。

それによりネトストからの身バレして住所特定や、
ノリや軽い感覚で撮った動画や呟きが当人が思う以上に炎上したりと
被害者としても加害者としても犯罪に巻き込まれるケースが多く見受けられます。

逆に大人たちはネットを現実世界と切り離して考えてしまい、
内々での話を世界中に開けっ広げて話したりします。

そしてリプや引用リツイートで子どものような喧嘩や誹謗中傷をしてしまうようになるのです。
普段耳にしないような批判や意見を見て、免疫がないことでまるで自分に言われているかのように目くじらを立ててしまいます。
相手が見えないことで誹謗中傷やアンチで傷つけたり、名誉毀損をしたりもします。

両者とも現実世界では精々多くても何百人程度の人としか関わらないために、
自分の言動がが何百何千万人の世界中の人の目に晒されている想像ができないのです。

この想像力の欠如は大きな問題となっていると私は思います。

解決策はあるのか?

これらの問題は現状ではまだまだ消えません。

それは、SNSやネット環境のスピードに社会のリテラシー教育が進んでないから。
というか、そもそもリテラシー事態がわかっていないのだと思います。

現状ですと、いわゆる法規定となると線引きが必要です。

ただ、それを作るとなると

悪意があるなしはどこで判断をするのか?
どの行動は良くて、どこからがダメなのか?

そこら辺がやはり難しい部分であると感じます。

あと、日本人は攻撃をされることに慣れて無さすぎるので、
誰かからアンチが来た時にすぐに理由を求めたり、反論をしたり、反応してしまいます。

アンチには何を言ってもアンチしか返ってきません。

そして、反応されることが嬉しくてたまらないのだから無視するのが1番なのです。

それでも無視できないのです。

もちろん意見としてこういうことは良くないとか、
こんなことがあったので気をつけてくださいとか建設的な話であれば良いのですが、
感情的にタイムラインで争う人を見ると心が痛くなってしまいます。

一人一人意見は違うくていい。

そして、反論があったとしても伝え方を気をつける。
もしくはそれが出来ないのであれば自分の中でとどめておくべきだと思います。

ただ、言論の自由をどこまで許すのかと言った部分になってきますので、
ここもはっきりと何が正しいのかはわからないというのが現状です。

悪口や嫌な言葉かどうかは受け取り手に依存しすぎてしまうので、どこからアンチなのかも分からないです。

好きという言葉でも嫌な人がいるかもしれない。

うがった目で見ようと思えばなんでも見れるのですから。

それでも相手はどんな気持ちになるのか?
全く考えれないことはないと思うのです。

少なからず
面と向かって上司にそれをできるのか?
そう考えて問題のある行動を起こす人はほとんどいないでしょうから。

想像力を働かせて

自己発信や、多種多様な人と繋がれる社会だからこそ、自分と違う人たちがいるという認識を持って欲しいのです。

理解してもらおうと思わなくていいのです。

そして、SNSとどう付き合うべきなのかはしっかりとそれぞれが当事者意識を持って責任をもって発信しなければならないのです。

人は何か起こらないと反省しない生き物です。

それでも、ネットは日本だけでなく全世界に広がります。

情報の扱い方ひとつで世界を変えることも出来るのです。

自分がそれを担っている一員になるかもしれないという自覚を持ちながらSNSを使う人が増えることを願います。

書いた人 はなりん

流行や恋話が大好物!イマドキOL女子 社会人になり神戸より上京。 好奇心旺盛で自分の心に響くものを信じて突き進み、学生時代はミスコンやボランティア、ビジコン...

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