あなたのお化粧、肌に合ってないかもよ?アラフォー世代「ズレメイク」回避の決め手はコレ!

時は流れている、それは老いているという事よ
メイクにもファッション同様、その年の流行があります。
例えば
『2021春夏アイカラーはアースカラーがおススメ!』
『この秋冬の、アイラインは長めがキテル!』
その年の人気色をメイクに反映させることで、一気にトレンドの顔に!
それは特徴があればあるほど、オシャレ感も上がるもんです。
でもーーーー
裏を返せば?
特徴的なメイクは時代背景をも表すので、要注意!!!
アラフォー世代以降のあなた、大丈夫?
ハマトラメイク引きずってない?
1980年代に大流行した、そう!あのメイク
紫がかったマットなピンクルージュ&ブルー系のアイシャドウ
20歳代の頃は、もちろんそれが似合っていたと思うの。
それなりに。。。。
でも、今は 違ーう!
老化したエイジングトラブルの肌に、20代の時と同じメイクはムリよ!
特に、特徴的なピンクのルージュ(リップじゃなく、ルージュなの)
スカイブルーに近いようなアイカラー
これはどちらも本来は、日本人の肌色や顔立ちには馴染みにくいの。
ハリと透明感のある若い肌だからこそ、成り立っていた当時のメイク。
そして数年前に、再流行したのが
太眉&赤リップ
それも、ちがーううう!
それは20~35歳ぐらいまでの、オンナの子に向けてのメイクトレンド。
「あ~!私が20代の頃も流行ってたから、またしてみよう!」
で!
トレンドの顔になったつもり?
それは大きな間違えです!
あなたの肌も、ファッションもね
既に今の20代のオンナの子とは違うんだから~
老け見え&若作りのイタイ印象はココにある
メイクしていて次のような事、思い当たりませんか?
★ファンデーション塗っても パッとしない
★くすみ、しわが気になりファンデが厚塗りに
★眉毛は細目の一本眉
★目元がポイントだからアイシャドーは濃いめ!
★アイカラー、キレイな色が出ない
★やっぱりキラキララメは大きめが好き
★アイライン、パッチリ目元の為にぐるっと囲む
★顔をハッキリさせる為、口紅は濃いめの色
★可愛さアピールの為に、チークは丸くハッキリ入れる
★まつ毛命だから、上下バッサバッサになるまで黒のマスカラ
ひとつでも当てはまれば?
立派な昭和顔!
老け顔協調、痛々しいメイク。。。。
アラフォー以上の美しいメイクポイントはコレ
アラフォー世代以降の大人のメイクで、一番意識したいのは上品さ。
肌の美しさとツヤ感。
バランスのとれたポイントメイクで、ナチュラルな若々しいイメージに!
メイクポイント
① コントロールカラーのピンク系、オレンジ系を用意
多めに顔全体にしっかり叩き込むように付ける。
これは、エイジング肌の色ムラを整え、くすみを抑える効果大!
②ファンデーションは、カバー力があり潤い力もあるクリームタイプかリキッドタイプがおススメ
(乾燥しがちなアラフォー世代以降の肌に、パウダーファンデはシワっぽくなるのでNG)
③気になるシミは、固めのコンシーラーをピンポイントにのせる。
(シミより濃いめの色を使う。ぼかすのは、輪郭だけ)
④ くすみやすい瞼、目の下は、明るいコンシーラーを。
(又は、フェイスパウダー後にラメの入っていない薄いピンク系やベージュのシャドーを代用)
⑤ぼやけた唇のラインもファンデかコンシーラーで消しておく
(年齢と共に、口角が下がり唇のラインもぼやけてる)
ファンデの塗り方、一番大事なこと
顔全面にファンデを付けない事!
(よくいる、白塗りお面のメイクはこれが原因の一つ)
・ファンデは眉間、目の下の三か所に少量のせる。
・次に眉間からまぶた、目の下、頬の高い位置、Tゾーンの順に伸ばす。
(ポイントは叩き込みながらつける事)
・顔の外側、額の上部は指に残っているファンデを伸ばせばOK!
顔はキャンパス!メイクは絵画!
顔の肌は、絵で言うキャンパス。
ファンデーションの後に、色や線をのせていくもの。
キレイに発色させるためには?
なるべく白(キレイな肌色)に近くしておく事が大切。
色が気に入って買ったアイシャドー!
思ったように色が出ないのは、肌がくすんでいるから~
後は、盛り過ぎないポイントメイク。
(アイシャドーが目立ち過ぎるのはケバイ印象に)
内側から、ぽわッと感じる血色感のチーク。
(チーク付けました感のある顔は昭和の顔に)
つやのある、肌なじみの良いリップを。
これで上品で幸せ感漂う大人のメイクが完成!