ぽっちゃりがコンプレックスだった私の人生最大の後悔

ファッション・美容

ぽっちゃりに劣等感を感じていた

私の後悔…。それは、ぽっちゃりしていることを理由にお洒落をしてこなかったこと。

現在は、プラスサイズモデルとなり、髪色からファッションやメイク、ネイル、アクセサリー、バック、靴まで、頭の先から足の先まで可愛い、綺麗なものを身に付けるのに抵抗はなくなった。しかし、モデルになるまでは、ブラック、ブラウン、ネイビーなど目立たない色に身を包み暮らしていた。アクセサリーもほとんど付けることはなかった。

それは、ぽっちゃりだからお洒落をしたらいけないんじゃないか、周囲からどんな目で見られるのだろうとビクビクしていたからだ。

痩せたら人生が変わるかもと、ダイエットをしたこともあった。体重が落ちるたびに、男性が優しくなり、ぽっちゃりの私をバカにしていた人たちの態度が大きく変わっていく。

いくら、優しくされても、バカにされていたことは忘れられないし、そんな人好きになるわけ無いし、むしろ人間不信に陥っていく。

痩せて褒められることの違和感、鏡に映る自分が気持ち悪く感じる。自分が誰だか分からなくなった。

確かに、健康のためにも太り過ぎは良くない。服も選択肢が少ない。良いことなんてないのかもしれない。

幼少期からぽっちゃりしていることで、いじめにあうこともあり、道で知らない人に笑われることもあった。

私には、意味がわからない。人に迷惑をかけているわけでもないし、普通に生きているだけなのに。まして、このフォルムが好きなのに、何がいけないんだと感情が混乱する。

次第に他人と関わるのが嫌になり、自信も無くし、目立たないように地味な服を着るようになった。

ぽっちゃりな自分が好きになったきっかけ

40歳になる直前、プラスサイズモデルと言う職業に出会い、私の人生は一変した。

それまでのことが、本当に悔やまれてならない。なんで私は若い頃からお洒落をしてこなかったのだろう。

40年近くあれば、どのくらい素敵な洋服に出会えていたのだろう。

年代ごとにあったお洒落の仕方があったはず。勿体ないことをしたなと酷く後悔している。

実際にお洒落をしたら誰かにバカにされることもなくなり、綺麗とか、可愛いとか言われるようになったのだ。

そのことで、自信を持った私は、周りのことなど全く気にならなくなり、堂々とするようになった。

自分を否定していたから、自分自身を隠してしまっていたのだ。

もっと頑張っている自分を褒めて愛してあげれば良かった。

お洒落は私の武器。

メイクは自分を表現するキャンバスなのに、自分を否定していたら上手に自分を魅せることができない。

本当は、ゴスロリのパニエでふわふわな服を着たかった10代、マーメイドタイプの体のラインがぴったり出るウェディングドレスが着たかった20代、清楚で綺麗なワンピースを着たかった30代、それに合わせてバッチリメイクも、小物も揃えたかった。

今思えば、誰のことをこんなに気にしていたんだろう?

知らない人や、たまたま同じ学校になっただけの人に遠慮することなんか無かったじゃないか。あぁ、本当にバカバカしい。

そうゆう人たちは、人のことなんて気にしないで、自分のために時間を費やしてほしい。

ちょうど、40代は人生の折り返し地点。

これからの40年、おばあちゃんになってもお洒落を楽しんでやる!

誰のためでもなく、自分のために。

書いた人 みくる

東京都出身、グラぽちゃ所属のプラスサイズのママモデルとして活動。事務所のブログを書いたり、グラぽちゃ代表の桃果愛さんのYouTubeチャンネルに出演。また、...

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